腕とか、足とか

(Wed)

Posted in 色と心の研究ノート

0 Comments

ここ最近のyoの絵。

腕が強調されている ような、気がする。

例えば、この間のコレ☟
家族の絵小
胴と袖の色違いツートンカラー着衣。

あとは、コレも☟
人物3人
腕だけ色付。こっちの絵は、足もちょびっと強調。ママ、落ち武者風。なんでよ?


上の絵を描いたころのyoの様子。
学校で大縄跳びに入って跳べた。iPad入手。iPadのおかげで算数の計算速度が速くなった。国語のアプリもおもしろい。先生公認の知育ゲームも楽しい。作文用紙にお手紙とか詩とかを学校で書いて持って帰ってくる頻度アップ。折紙に興味あり。お手玉にも挑戦中。家での大人同士の会話に参加したくてたまらないので、会話中になんとか割り込もうと色んな話題を振ってくる、が、なかなか参加できない。ケーキとかクッキーとか作ってみたくて仕方ない、が、ママが苦手なので実現しない。畑仕事のお手伝いは積極的。風邪とかひいてなくて元気。
こんなところかなぁ。

で、下の絵を描いたころのyoの様子。
担任の先生が変わったけれど、絶好調。学校から歩いて帰ると決めました、自分で。乗馬では、馬を軽くトントントンと蹴って動かすことができるようになりました。ママは少々忙しくて、家に帰るのがいつもより遅くなってます。


両手をいっぱいに広げたように見える絵は、お母さんの愛情を求めている という気持ちのあらわれだったりする。手や足を強調した表現は、その部分を使うコトに関心がある時だったりもする。


なるほど、yoともっとコミュニケーションをとらねばならぬ、と。でもって、自分で決めて実行しているコトは、大した事でも大した事じゃなくても、エールを送る、と。

よし。

人物デッサン その6

(Mon)

Posted in 色と心の研究ノート

0 Comments

21020515自画像

4年生になってはじめての参観日に学校に行ったら、この絵が貼ってあった。


大胆な絵ですこと。


あまりにもおもしろすぎて、読み解くよりも笑ってしまった。
そういえば。。。家にも持って帰って来てたわ、この絵と似たり寄ったりの人物画。
ここまで大胆な構図ではなかったけれど。 ☟コレ
人物3人

これが習作で、最終的にああなったのだと思うのだけれど、だ。
さて、どういう気持ちがこの絵にはこもっているのか。
画面いっぱいの顔。目は赤いから、眠いのか?怒ってるようにも見えるんだけど、「ボクは強いぞ」っていう主張にも見える。おそらく、ネガティブな気持ちとか、「どうしよう」とか「心ココにあらず」というような迷いや不安定な気持ちは込められていない。
「船」の粘土作品に続いてのこの作品。併せて見てみると、こうしよう、ああしよう、こうするぞ って考えてるコトがいっぱいあるんだぞ ってトコロかな。


「歩いて帰る」宣言はその後も確固たる意思のもと続いているしね。
私は、とっとと「やめた」宣言をされると思ってたんだけどねぇ。




☞ yo 9歳/2012年春   画材:画用紙/色鉛筆

緑の船

(Wed)

Posted in 色と心の研究ノート

0 Comments

舟

乗馬クラブに行ったのに、馬そっちのけで作った作品。
船と船長。
船長は、yoに依頼されたので、私が製作。

最近DVDでパイレーツオブカリビアンを何度となく見ていたので、その影響もあるのだろうけれど、創りたくなったのが「船」ですか。

船とか海の様子というのは、そのまま本人の心の状態が反映される事が多いのだけれど、さて、今回のyoの船はどんなもんだろうか。
映画のような帆船でもなければ、豪華客船でもないけれど、シンプルな安定感のある船です。
キャプテンが乗る場所はちゃんと確保。
色は緑と黄色。赤は少し。一年生の頃なら、真っ赤な船だったんだろうけれどねぇ。
創ったのは、4年生の新学期の始業式直前。

緑のキーワードは、安定とマイペース。再生 というのもある。
黄色は、希望、意欲、自立、拡大しようとする心。
緑は、青と黄色の混色。青のキーワードは、抑制と集中。あと、自立。


今回の作品、「船出」という言葉がしっくりくるのかもしれない。


4年生になった今、確かにyoは自立心がムクムクと育っている。
例えば、学童クラブ。yoは3年生で終了ではなく、小学校卒業まで入会していられるので、4年になっても引き続き入会していたのだけれど、今まで一緒だった同級生は当然いない訳です。ま、気にせず学童に帰るだろうと思っていたら、第一日目から「学童には行かない」と。担任の先生にも「行きません」と宣言。理由を聞いたら「ボクもう4年生だから、歩いて帰る」とのコト。
なんとまぁ、成長したもんです。自立心ムクムクです。


この船、単なる船では無かったようです。新たな気持ちで新しいコトにチャレンジする意気込みが込められていたようですな。



☞ yo 9歳/2012年春   画材:粘土

赤い目と青い口

(Wed)

Posted in 色と心の研究ノート

0 Comments

家族の絵

小学校の学童クラブで描いた家族の絵です。またしても、ドッキリの赤と青。
なぜ、全員目が赤いのか。そして、口が青いのか。ちょっとばかしオカルトチックな雰囲気。

。。。。。

わからん。 なので、yoに聞いてみた。
回答「みんな、仮面ライダーになったから。」

えーっと、その仮面ライダーは恐いの?強いの?
回答「すごく強くて、敵をシャキーンとやっつける。」

はぁ、そうですか。
目が赤いよね。その強い仮面ライダーは、怒ってるの?それとも泣いてるの?
回答「泣いてる目は青いよ。赤い目は眠たい目。怒ってるんじゃないよ。」

あっ、眠いのね。
じゃあ、仮面ライダーは眠くて強いのか。
回答「うん、そう。」

へー。
っつうか、「うん、そう」って、ママには理解不能の回答なんですけど。

この絵を描いた前日は、ママもパパも用事があって家に帰るのが遅くなったので、おじいちゃんとおばあちゃんの部屋で寝た。翌朝、いつもは眠いと布団のなかから出てこない時間に私たちの部屋にバタバタと走ってきて「おはよう」と挨拶。

赤色を象徴的に使う部分は、とても関心のある部分だったりする。
例えば、手を赤く塗っている時は、何かつかみ取りたいコトやモノがあるのでは と、読む。

赤い目。
目に関する何か。見る。観察する。情報収集する。眠る。目覚める。。。。
あぁ、口も赤い人がいるわぁ。
話す。言葉。食べる。読む。。。。

なんでしょうねぇ。
それにしても、おじいちゃんは小さいなぁ。色塗ってないし。
おっ?口の大きさや形や色は、喋る比率か? yoにとって「口うるさい」順番だったりして。
栄えある第一位 おばあちゃん 。そして、私 ☞ ひいおばあちゃん ☞ パパ ☞ おじいちゃん
正解だな、これ。
yoの口は青くて閉じてる。

おぉーっと、服の色もおもしろいわぁ。私の一存でキーワードを並べてみると、
おばあちゃん、茶色「よりどころ」
ママ、ピンク「幸福感」
yo、オレンジ「自己アピール」
パパ、緑「マイペース、バランス、調整」
ひいおばあちゃん、黄色「甘え、自分の欲求を不安なくだせる」
おじいちゃん、無色あるいは白「沈黙、緊張」
ハハハハ、絶妙。 大きな文字では書けませんが、パパなんて、バランスとってないとママとケンカになって大変だもんねー。yoにとっても要注意事項なんだわ。

あとは、、、 みんな、大きく手を広げてるねぇ。 抱っこしてー って感じに。

うーん。yoの言う「赤 ☞ 眠い」「青 ☞ 泣く」「仮面ライダー ☞ 強い」ってトコロを素直に解釈するならば、ですよ。

夜眠くて仕方ないのに、パパとママが居なくてさみしくて少々泣きたい気分だったけど、ボク強いから平気だったよ みたいなコト かな?

ちょっとした、いえいえ 大きな葛藤があったと。そういうコトかな、多分。




☞ yo 8歳/2012年初春   画材:色鉛筆/コピー用紙

感性工学デザイン

(Sat)

Posted in ひとりごと

0 Comments

感性工学とは、


人の感性、つまりフィーリングを数値に置き換えて消費者が求めている商品を開発する というもの


先日、この感性工学についてのセミナーを聴講した。「いやぁ、目から鱗が落ちました」というほどではないけれど、なるほど確かに説得力のある商品開発ができるな と実感。

この感性工学、ものすごく端的に解釈すると、人間工学に「好き」をくっつける というコトのようだ。
で、この「好き」には2種類ある と。「誰がなんと言おうと私はこれが絶対好き」の「好き」と、「どちらかといえばこっちのほうが好き」という「好き」。 重要なのは、前者の「好き」。で、この「好き」を探って行くのが感性工学。

基本となるのは所謂アンケート調査。
あてはまるものにチェックをいれてください っていうアレですね。形容詞を並べて選んでもらう、という形式もあれば、ひとつの形容詞に対して 大変満足 まぁまぁ 非常に不満 というような振り幅を与える方式もある。あるいは、AとBどちらが好きですか という選択を重ねて行って、何が最後に残るか というような検証も行う。こういったアンケート調査の集計結果に、対象商品によっては、脳波とか(多分、ホルモンの分泌量とか)そういう計測値をプラスしていく。で、それを数値として表示したものが、「絶対好きの強さ」となるようです。
で、その「絶対好き」が示す、触感やら形状やらを取り入れて商品開発をすすめていく。あるいは「絶対好き」な人の割合はどれくらいなのかを導き出して販売戦略をたてていく。
はたまた、その数値をもとに、縦軸横軸を設定したゾーニングに落とし込んで、どのゾーンを狙うべきかというような検証を行ったり、異業種の商品郡を同じ印象を与える商品群としてマッピングしたりする。

アンケート調査とかゾーニングなどは、商業施設やブランディングのコンセプトプランニングをする時に頻繁につかう手法だけれど、「ターゲット層の嗜好を考えると、今回狙うのはこのゾーンでしょう」と、言うようよりは、「測定結果の数値からみると、今回狙うゾーンはここでしょう」というほうが確かに説得力があるなぁ。
その測定結果によっては、「消費者が求めているのは香りだ」と思っていたけれど「消費者が重要視しているのは、色だった」みたいなこともでてくる。
何を指標において商品を開発していけばいいのか が、大変わかりやすい。

これは、商品開発だけじゃなくて、空間づくりでも取り入れられている。そりゃそうだろうなぁ。例えば、リラクゼーション施設をつくるとき、ユーザーが何をもって心地よいと感じているのかが明確になれば、そこに特化した空間づくりができるだろうし、保育施設や学校なんかでも、集中力や行動力を高める要素や安心感やリラックス感を促す要素を的確に空間計画に盛り込むことができそうだし。医療機関でもしかり。もちろん、色彩でもこういった要素を空間に盛り込むことはできるけれど、空間の形状や質感などを設計する時や照明計画などでは、大変役立ちそう。

人間工学がまずあって、その上での感性工学。人間が使いやすい寸法に「絶対好きな心地よさ」「絶対好きな気持ち良さ」とっいった感性をプラスしていく っていうんだから、すごい。だけど、難しい面もある。例えば、基本となるアンケートの項目の設定。ここを間違うと、目指す測定値はでてこない。さらに、導き出された数値をどういうふうに活用していくかは、クライアントの手腕ってところでしょうか。「絶対好き」が多いゾーンを狙うのか、逆に少ないゾーンを狙うのか、とかね。


残念だったのは、この数値に置き換えるという具体的な方法を聞けなかったこと。どうゆう計算方法で数値化するのか ってのも聞きたかったんですけどね。あと、最低何人のデータが必要かってこととか。
ここんところは、広島国際大学心理科学部感性デザイン学科に入学して、柳瀬客員教授の授業で学習しないといけないのでしょうかね。
あるいは、商品開発の依頼をするか。
う〜ん、どちらも私には難しいなぁ、残念だけど。
とはいえ、これからどんどん裾野が広がっていきそうな、可能性満載の学問だ ってことは十分すぎるほど実感してきました。